患者さんではなく 道を尋ねられました。
アパートを探しているようで 「不動産屋さんで貰った地図なんですが」
と言って地図を見せられました。
その地図を見たとたん「全く見えん。どうしよう」と思いましたが
何とか目をこらしやっとの事見ることができました。
実は昨年くらいから 朝起きてきて新聞を見ようとしても良く見えない事があり
また仕事をしていても 保健証の字が見えにくい カルテが書きにくい といった
症状がありました。
あきらかに 「老眼」 です。
しかし その「事実」を認めようとせず 今日に至っています。
いつの間にか 向こうから「老い」という物が近づいていました。
悲しいかな 老眼鏡が必要に成る日はそう遠くないように思えます。
でも 認めたくないよ〜